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2026/6/2 / ブログ・活動レポート

共に考える、広報・SNSのことブラッシュアップセミナー2026.Vol.1

共に考える、広報・SNSのことブラッシュアップセミナー2026.Vol.1

リガレッセブラッシュアップセミナーとは

リガレッセでは、全スタッフを対象とした社内勉強会「ブラッシュアップセミナー」を定期的に開催しています。各事業所をオンラインでつなぎながら、職種の壁を越えて学び合うこの場は、日常のケアをより深く、より丁寧なものにしていくための大切な時間です。

共に考える、広報・SNSのこと

2026年度第1回目となる今回のテーマは、「共に考える、広報・SNSのこと」。当法人の広報担当が講師を務めました。

介護・福祉業界の「今」として、なぜ広報・SNSが重要なのか。たくさんの事業所がある中で、選ばれる事業所になるために何が必要なのか。そして私たちは、普段実践していることを、どうすれば伝えていけるのか。——その一つひとつを、わかりやすくお話しいただきました。

なぜいま、広報・SNSなのか

かつては、需要が供給を大きく上回り、宣伝をしなくてもご利用者様が集まる時代がありました。

けれど現在は、事業者数が増え、競争も激しくなり、ご利用者様やご家族様が「選ぶ」時代へと変わっています。どれほど質の高いケアをしていても、その姿が伝わらなければ選ばれない。他と比べて目立たないということは、存在していないのと同じになってしまう。私たちは、そんな厳しい時代の中にいます。

だからこそ、と続けました。

伝えたいのは、テクニックではなく「クレド」

「クレドに沿って働いていること、それ自体がリガレッセの強みであり、その姿を皆さまに届けること。それが、広報です」

発信の方法を学ぶ前に、まず立ち返ったのは「私たちは何を伝えたいのか」でした。

リガレッセには、全スタッフで大切にしている「7つのクレド」があります。協同的意思決定を支えること、地域の幸せが増すように働きかけること、自然の力を活かすこと、触れるを大切にするケア——。これは飾られた標語ではなく、一人ひとりが毎日のケアの中で実践しているものです。

食事を大切にする人、触れるケアを丁寧に重ねる人、地域に出ていく人。それぞれの得意や思いは違っても、すべてが同じクレドでつながっています。このクレドに沿ったケアそのものが、リガレッセにしかない強みであり、発信するべきブランドなのだと共有しました。

発信することは、ケアの延長線上にある。 この一言が、今回のセミナーの背骨になりました。

特別な一枚より、いつもの一場面を

では、何を伝えればいいのか。答えは、構えるようなものではありませんでした。

みなさんが日々実践しているケアの、ありのままの一場面。それを写真に収め、少しずつ持ち寄ること。新しいことを始めるのではなく、いつものケアを、いつものように。その姿をそっと記録して分かち合うことが、何よりの発信になります。

つくり込んだ演出ではなく、ケアの中に自然に生まれる表情や、手の動き。その一瞬にこそ、リガレッセらしさが宿ります。あわせて、写真を扱うときに守りたい配慮——お一人おひとりの尊厳とプライバシーを大切にすること——も、全員で丁寧に確かめました。

みんなで考えた、これからのこと

セミナーの後半は、各事業所をつないでの質疑応答。立場の違うスタッフが、それぞれの視点から活発に声を寄せ合いました。正解がひとつだけある問いではありません。だからこそ、みんなで考える時間そのものが、すでに広報の第一歩になっていました。

これからも私たちは、リガレッセのブランド——クレドに沿ったケア——を磨き続けながら、その魅力を一つひとつ、丁寧に発信していきたいと思います。

学び続けるチームであること

リガレッセのブラッシュアップセミナーは、特定の職種だけのものではありません。看護師・理学/作業療法士・介護士・管理栄養士・調理スタッフ・クラーク(事務スタッフ)——それぞれの立場から同じテーマを学ぶことで、チームとしての共通言語と視点が育まれていきます。「もっとよくしたい」という気持ちを、学びという行動に変え続けること。それが、利用者様の生活と人生を支える力になると、私たちは信じています。

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